保育園行きたくない!!にどう向き合うか?|朝のピクニックに行ってみた

家族でお弁当 子育て

こんにちは、梅屋敷東通り商店街のパパです!

こども
こども

保育園行かない!〇〇しない!

父親
父親

うーん、困った…仕事に間に合わないぞ…

 全ての家庭が一度ならず、何度も悩まされる「保育園行かない!」騒動。急いでいる時に限って、その親の焦りを察したかのように「行かない!」が始まったりしますよね。

 我が家は比較的苦労することなく保育園に行ってくれる息子ですが、時にはやはり行きたくない発作が起きることもあります。行きたくない!と言う日と、すんなり行ける日、何が違うのでしょうか。

 先日我が家で朝やってみた工夫を通して感じたことを共有したいと思います。

こどもが安心することが一番大事!

 先日我が家は、「朝のピクニック」に行きました!

と言っても、もちろん登園前にピクニックに出かけたわけではなく、リビングにレジャーシートを敷いて、そこでみんなで「おにぎり」を食べました。

レジャーシートを敷けばそこがピクニック会場に!

 忙しい朝だからこそ、心と時間に余裕をもって、こどもと一緒に楽しむことができたら最高ですよね!

突然来る「行かない!」。実は前日からのコミュニケーションが大事?

 小さいこどもは、先の見通しが立つと安心するそうです。それを知ってから、できるだけ日曜日の夜などは、「明日は保育園だね〜、楽しみだね〜、何して遊ぶのかな?」と寝る時に話しかけたりしています。

 そうすることでこども自身が、「あ、明日は保育園に行くんだな〜もうお休みは終わりなんだな。」ということを少しは意識するようになるはずです。どれだけ意識してくれるかは分かりませんが、何も声掛けがないよりは確実に心の準備ができるはずです。

寝かしつけの時に心の準備ができると良いのかも

こどもを巻き込んだ準備

 先日は夕ご飯の後に、炊いたご飯を半分は冷凍へ、半分は次の日の朝ご飯で食べる用にその場でおにぎりにしました。

 おにぎりを作る時には、息子にもお手伝いをしてもらいます。一緒に作ることで、確実に喜んで食べてくれるようになります。息子に手伝ってもらうともちろん自分たちで作るよりは手間もかかるし、汚れる可能性も高いのですが、できることを見つけてできるだけ準備に巻き込みます。

息子にやってもらう作業
・具材をちぎる(「おいしくなぁれ」と言いながら
・ごはんと具材をまぜる
・ラップに包んだご飯をにぎる

 世にも奇妙な形のおにぎりが出来上がったりもしますが、食べてしまえば一緒なので、とにかく息子が「自分でやった!」と思えるようにお手伝いをしてもらいました。

 もちろん、その場で「食べる!」と言い出すので、作る前から「これは明日食べる分だよ!」と何度も言い聞かせるのは忘れてはいけません。

朝起きて待ちに待った実食!に一工夫

 朝起きてくるとちゃんと昨晩自分でおにぎりを作ったことを覚えていて、自分から「食べたい!」と言い出します。

 我が家は朝、保育園に行くまでの間に録りためた好きな番組をいくつか見せるのがルーティンになっています。20分程度の番組を起きた時間にもよりますが最大3本程度見せることもあります。

 でもこの日は、テレビを見ると言うこともなくおにぎりが食べたくなっている息子。そこにもう一工夫を加えて、リビングにレジャーシートを敷いて「ピクニック!」という設定にして、家族みんなでおにぎりを食べることにしました。

 息子は自分で作ったおにぎりが嬉しいのか、私や妻に、「おにぎり食べてもいーよ!」と言って、自分でも頬張りながらたくさん渡してくれます。私達も少しおおげさに、「おいし〜い!!」とリアクションして息子に、「作ってくれてありがと!」と言います。

 ある程度おにぎりも食べ終わり、お腹も満腹になってきたところで、息子にこの後の予定をきちんと伝えます。「この後はお着替えをして、熱を測って、爪を切って、おくすり飲んで、保育園に行くんだよ」と。

 ピクニックで満足したのか、全くぐずることなくスムーズに登園できました。

まとめ

 保育園の先生からは、朝からすごいですね。楽しかったでしょうね。と言われました。
もちろんいつもこんなことができるわけではありませんし、そんな余裕があるわけでもありません。

 ただ、普段から意識していることは、あらかじめ次に何をするかを言葉で伝えることです。毎回完璧にできるわけでもなく、言ったからとて全てを理解してくれるわけでもありませんが、言わないよりは息子自身も安心して過ごせているのかなと思います。 

・前日から保育園に行くことが楽しみになるような声掛け
・朝の楽しみを作っておく
・次に何をして欲しいか、何をするかをきちんと伝える
 このあたりがこどもが安心して保育園に行ける環境づくりとして必要なのかなと感じた出来事でした。
 
 ぜひみなさんの工夫や、逆にこんなチャレンジしたけどうまくいかなかった!なども教えて下さい!よろしくお願いします。
 

コメント

タイトルとURLをコピーしました