【大田区池上】子連れにも安心の古民家カフェで食べる絶品かき氷

外観 お出かけ
古民家を趣そのままに使ったカフェ

こんにちは!梅屋敷東通り商店街のパパです。

大田区に住んで間もなく5年が過ぎようとしていますが、大田区は奥が深くまだまだ訪れたことがない素敵なところが一杯あることに気付かされます。
週末にふと思い立ち、「かき氷を食べよう!」と出かけた先が、そんな素敵な場所の一つだったので、今回は「古民家カフェ 蓮月」についてご紹介します!

まだまだ暑い日が続くので、みなさんも涼を取りに行かれてはどうでしょうか?

大田区|おしゃれ古民家カフェで食べる絶品かき氷!

梅屋敷からは自転車でもアクセス可能な「池上」。池上本門寺で有名な池上ですが、池上本門寺自体も、都会のオアシスといった雰囲気の荘厳なお寺で、また別の機会にゆっくりと訪れてみたいなと思う場所です。そんな池上本門寺からも徒歩数分の場所にすでに名の知れたおしゃれな古民家カフェがあります。

古民家カフェ 蓮月

昭和初期に建てられた趣ある建物を使った「古民家カフェ 蓮月」。素敵な佇まいで、真夏は過ぎたものの、氷の看板がなんとも夏を感じさせてくれます。

外観

古民家を趣そのままに使ったカフェ

古民家カフェ 蓮月
アクセス:東急池上線 池上駅から徒歩8分

小さなこども連れでも安心の空間

カフェは1階と2階があり、1階は古民家の佇まいそのままに、色とりどりの植物で装飾されていて入っただけで気分が明るくなるおしゃれ空間になっています。

入口

観葉植物やドライフラワーがお出迎えしてくれる

私達は日曜日の開店とほぼ同時の11時過ぎに来店しましたが、1階はすでに満席に近い状態。年齢層は非常に幅広く若い女性二人組がいるかと思えば、おじいちゃん・おばあちゃんの姿も。多様な人に愛されている場所ということが分かります。

一方2階は、祖父母の家を彷彿とさせる畳の広間が広がっています。普段はレンタルスペースとしても運営されているようで、襖で仕切られた10帖を超える広々した空間です。こちらは、小さなこども連れでも安心して過ごすことができる空間でした。

小さな子連れだと、大きな声を出して周りに迷惑をかけないか、椅子に座ってられるか、ソファから落ちないか、など普通のカフェに行くと心配ごとが尽きなくてゆっくり食事を楽しむことが出来ないこともありますが、こちらは空間も広く、座敷なのであまり心配せずに利用できると思います!

実際我が家の隣は、同じく3歳ぐらいのこどもと1歳にならないぐらいの赤ちゃんを連れた家族でしたが、赤ちゃんも畳の上で楽しそうにのびのびと過ごしていました!

贅沢なシロップを使ったふわふわかき氷

おしゃれな空間もさることながら、お目当てにしていたかき氷もすごくおいしかったです!現在は6種類の中から選べるようになっていて、どれもおいしそうで目移りします。

蓮月メニュー

かき氷のメニュー(お店HPより転載 2024/9/12時点)

息子は迷うことなく「こおり苺」を選択。奥さんは、「こおり抹茶、練乳あり」をチョイス。

2階、かき氷

2階の座敷とオーダーしたかき氷(苺、抹茶)

息子は自分の顔より大きなかき氷に興奮しながら、シロップをかける前にもうスプーンですくって口に運んでいました。

苺シロップも自然な甘さで後味すっきり。少し酸味も感じられて、どんどん口に運んでしまうおいしさ!抹茶も濃厚なシロップで、こちらも甘すぎず大人な味わいでした!私は練乳をかけるのがあまり好きではないですが、練乳をかけても抹茶の苦みとマッチしてすごく美味しくいただけました。

息子は2/3程度を1人で食べて、非常に満足そうな顔をしていました。手足は冷え切っていましたが。

オーダーおよび商品の受け渡しが基本的には1階の入口横となるため、2階に上がってしまうとオーダーや受け渡しのための上り下りが必要になるのが注意点です。古民家特有の急な階段があるため、小さなこどもと2人で来店となると無理に2階に上がらず1階での利用がオススメ

家族でのお出掛けにも、ママ会にもオススメ

おしゃれ空間で、こども連れでも安心して行けて、絶品のかき氷が食べられる!そんな「古民家カフェ 蓮月」をご紹介しました。

印象的だったのは、奥さんが二言目には、「おしゃれ〜、ふぅ…テンション上がる」と言っていたこと。家族でのんびりも良いですが、今度は近所のママ友と一緒にゆっくりしに来よう!と決意したようです!笑

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